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ニューキャッスルがシドニーエリアの開催地ということで、

130キロ車を走らせて参加した

Anatomy Trains in Motion

昨年11月に参加したAnatomy Trains in Trainingは、

アスリートやウエイトトレーニングでの

Anatomy Traininsの考えの応用でしたが、

今回のワークショップは、

自分の専門分野にジャストフィットした

ヨガやピラティス、パーソナルトレーニング、ダンスなど、

【動き】をベースにした専門家向けのイントロ・ワークショップでした。

*マッサージなど徒手療法は、

ATSI(Anatomy Trains Structural Integration) (かつてのKMI)は、

また別の学びの道が続いてます。


10年前に

大講堂で大人数で受けたレクチャーメインのワークショップの時には

腹に落ちて理解と実感できなかった部分がクリアになり、

感動と興奮とさらなる疑問が渦巻いてます。

それには、

ヨガやピラティスを通じて自分の体感の変化と蓄積もあるし、

受講してきたヨガのトレーニングや

通訳するために必死に勉強した知識もあるし、

実際にクラスを重ねて増えた具体的な疑問点もあるし、

あとは、マッサージのコースを経て筋骨格の位置がさらにクリアになったり、

日常のマッサージを経て感じる各部位の筋のトーンの体感を経て、

具体的な疑問や問題意識ができたからこそ

発見の感動もさらにアップした感じ。

コースは、

スーパーフィシャルバックライン(SBL)

スーパーフィシャル・フロントライン(SFL)

ラテラルライン(LL)

スパイラルライン(SP)

ディープフロントライン(DF)

にそれぞれに特化した、【動きのクラス】をして、

実際に自分の身体で体感した後に、

解剖の詳細な説明があって、

セラバンドで筋膜ラインを確認したり、

各パーツの詳細な説明や

どんな意図・目的で動きをしているのか?

とか

大学で研究&授業をしながら

がん患者への運動療法やキッズプログラムを開催している

Bonnie先生の実践の話も聴きながら、

動きの細かな背景を学べました。

ロールダウンひとつでも、

バックラインをターゲットにするのと、

フロントラインをターゲットにするのと、

ラテラルライン,

スパイラルライン、

それぞれの組み合わせを入れ替えてやるのでも違います。

逆向きV(いわゆるダウンドック)も、目的を変えていっぱいやりました。

これから情報をさらに消化して、

ヨガのクラスに、

リメディアルマッサージの施術に取り入れていきます。

ピラティスの先生、

ヨガの先生、

ファンクショナル・トレーニングのトレーナー、

マッサージセラピスト、

とバックグラウンドの異なる参加者からもいっぱい情報交換ができました!