ホーム > ブログ > 通訳レポート > 指導の力を高めるために【クラス見学】
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今回のTT通訳は、

月曜 〜 木曜の8:30 -17:30ですが、

金曜日はJennieの一般の方向けのクラスも通訳する機会を頂きました@新宿ヨガプラス

● 専門用語を使わずに、

● 複雑な動きをどこまで、どうやってシンプルに伝えるか

● どれくらいの情報量をしゃべるのか

● 簡単なポーズや動きを組み合わせていかに強度を上げ下げするか

など

ティーチャートレーニングとは、

語彙も

雰囲気も、

ポーズのセレクションも、

結構変わります。

現在進行中の300時間TT生は、

アシスタントとして、アジャストの実践実習です!

初めはどこに立っていたらいいかも不安そうな方も、

回数を重ねながら、

ジェニーの動きをみながら、

クラスの流れに沿って、生徒さんにプロップを差し出せてました!

自分がクラスやWSに参加しているときは、

自分に集中しているので、

クラス全体を“眺める”“見学”するチャンスってほとんどないですよね?!

でも、

クラスを【見学】することで、

全体で何が起きていて*

*例えば、

– 生徒さんのポーズの出来具合や

– どこか痛そうにしている

– インストラクションを理解していない

– プロップスが必要

などなど

アシスタントではなく、見学をすると、

スタジオの中に一人しかいない先生が、

誰のとこに行き、

クラス全体の流れを止めずに

どこまでハンズオンやヘルプやアジャストをしているのを

<<クラス全体>>と<<現場>>を比較しながら見る機会を得られます。

通訳をさせてもらって一番得たのは、

この<<全体的な視野>>でした。

「こういうときは、敢えてほっといてあげるんだ」

とか発見が本当に多いです。

新米の先生は、

信頼する先生が見つかったら、

クラスの邪魔にならないように配慮しながら、

見学する機会を申し出て見るのもオススメですよ。

アシスタント(アジャスト)をするときは、

「ただ立ているだけではダメだ…..(焦)!!!」

とアジャスト対象を見つけようとしてしまうので、

ピュアに見学だけする機会です。

ヨガクラスに大勢がただ座って見ているのは奇妙ですが、

【見学】という文化がもっと広がっていったらいいなぁ〜〜〜

一般クラスでは、TT卒業生やスタッフさんとの再会がいっぱいありました!