ホーム > ブログ > 日々の出来事 > Rejection (拒絶) に慣れる練習: Rejection Therapy
ブログ

「周りの人に格好悪い…と思われたくないからやらないでおこう」

「周りの人に変なヤツ…と思われたくないからやらないでおこう」

って実行しなかった事ってありませんか??

「あんたはなさそう。。。」って言われそうですが、私にもいっぱいあります!

私にとっての今のネックは【英語】。

「十分Goodじゃん」

「気にするな」と言われても、

「もっと流暢に、表現豊かに、喋りたい〜〜〜!」

「自分が英語を話したって、ネイティブほどうまくない。。。」

と自分の頭の中にはモクモクと邪魔者がいます。

基本的な意味は通じているけど、

日本語訛りの英語を聞き取ろうと、顔がしかめっ面になっていたり、
Irritated Indian Businesswoman

「早よ、喋れ!」というような顔の表情に知らず知らずに萎縮しちゃいます。
face-over-keyboard

時々こんな気分になる。。。

でも、でも、最近、

恥じらいのセンサーが(良くも悪くも)鈍ってきて&振り切れてきて、

人は人!変なヤツに思われてもいいっか〜という【許容量】が上がった気がします。

そのために、

意図的に、わざわざ【拒絶】&【失敗】されそうなこともやってみます。

できないかもな〜〜〜と分かっている事でもやる!

他人にとっては笑ってしまうほど小さなことでも、「エイっ!」てやってみる。

●自分が乗りたいバスが既に停車していて、

ダッシュして駆け寄ったけど無情にも運転手さんが待ってくれずに発車しても、

● 何の変哲もない道端で必死にカメラを構えて写真を撮っていても、

● 銀行やお店のポイントカードの仕組みにしても、相手に面倒臭がられても、拒絶されても気にせず聞く!

失敗=マイナス

拒絶=マイナス

という自分の頭の中の解釈が振り切れると、結構世界が広がりました〜♪

バス停で待っている隣の人に話しかて、そのまま友人になったり、

予想以上にみんな優しく対応してくれたり、

本気のトラブルには今のところ遭っていません。

(もちろん、節度も限度もあると思うので危険&バカなことはしないつもりです…☆)

そんな実践を自分一人でやっていたら、

素晴らしく良いタイミングで、

アメリカ人のJeff Sandersさんも

彼のインターネットラジオの番組(The 5AM Miracle Podcast:エピソード#94)で

同じような事を紹介していました〜!!

⇒とってもいいPodcast(英語)です。
Screen Shot 2015-04-21 at 12.06.21 pm

普通なら拒絶されそうな事を見知らぬ人々に頼んで

拒絶される免疫をつけていく100日チャレンジをして、

その様子をYoutubeでアップし続け、出版もされたJia Jiangさんとの対談。

“オバマ大統領だって国民の6割にRejectされたんだ”

“拒絶されるのも筋肉と一緒で、鍛えられる”

“フィットネスジムでは、身体をフィジカルをエクササイズするけど、

メンタルへのアプローチをしようとしている”

って今後Rejection Gymをされるそうだ。

あと、昔にお兄ちゃんのようによくしてくれる先輩に

「世界のイチローの打率知ってるか?

野球は2、3割の世界で闘っているだから。。。」

と失敗の捉え方や実践する事を教えてくれた人がいます。

そうそう、捉え方!!

Jia JiangさんのTED TALKです。

Jiaさんのウェブサイト:
http://fearbuster.com

フィアー(恐怖)バスター(破壊する人).COM(笑)

自分の頭の中にある恥じらいのハードルを少しでも下げられると、

きっと世界はもっと自由に、大きく、楽しいものになる気がします〜〜♪

それでは、ドジも失敗も拒絶もあるけど楽しい1週間のスタートとなりますように〜♡