10年ぶりに
Anatomy Trainのワークショップへ参加しています。@ Anatomy Train in Training
身体の中にはおおよそ600近くの筋肉がありますが、
それぞれは筋膜という膜で覆われています。
アナトミートレインは、
筋肉を単独で捉えるのではなく、
お互いの筋肉や内臓は筋膜を通じて繋がっていて、
働きや深さによって異なるつながりを地図のように示した考えです。
身体のどこかを怪我をすると、
痛みや動きづらい部位をかばっていると
他の部分も痛くなったりしますよね?
つながりの深さ(浅い・深い)や働きによって12本。
輪ゴムを引っ張ってから手を離すと元に戻るように、
動くことで伸ばされた筋膜が元に戻ろうとする力(弾性:elasticity)を使って、
無駄な力を使わずにいかに動けるのかを追求していくワークショップです。
インストラクターになりたてで、
ただ必死に知識を学んでいた時期とはまた違う
自分のプラクティスの体感と
クラスやTT指導経験を経ての気づきもあり、
講師のAPや再受講生の動きのしなやかさに感動したり、
新しく疑問が湧いてきたり、頭と体は大忙しです。
(続)