立って前屈すると、
指先や手の平が床まで届くことがポーズの成長度や目標になりがちですが…
背骨はどうなっているでしょう?
*クラス中に流れを止めて、デモンストレーションを見て、動いて、理解してもらう事が多いので記事にしました。
Sun Saltationの3番目に出てくるアルダ・ウッタナーサナ(Ardha Uttanasana)
サッと素通りされがちなポーズ(アーサナ)ですが、
きちんとやると
脚にも、
お尻にも、
背中にも、
コアにもいいこといっぱい!
ヨガでも背中を曲げて続けていては、
身体のバランスが崩れる一方です!
手を床までつけるという意地を手放したとしても、
顔だけ前を向いていて背骨全体が伸びていないこともよくあります↓
見える景色は変わっていても、背骨は伸びていません。。。
首の背骨(頚椎)の一部だけが極端に曲がります。
上半身全体が床と平行になるよう、
足の重心を均等にしたり、
上半身[上部]と[下部]のバランスを探すために
手の下にブロックを置いてサポートしても◎
手のひら全体でどっしり寄り掛かかるよりも、
指先だけで支えるとコアもしっかり使えます!
ハタヨガでも、
アシュタンガでも、
ヴィンヤサでも、
パワー系でも
繰り返し行うアルダ・ウタナーサナ。
関節にやさしく&効果的に動きたいですよね〜☆