チャパティプロダクション主催の
Chuck Miller先生の100時間ティーチャー・トレーニングのモジュール2(8日間/50時間)と
週末ワークショップの通訳のために、
2週間ほど東京に戻ってました!
全てのアーサナ(ポーズ)に【共通】する
カラダや呼吸や意識の【法則】を学ぶ指導者向けコースの後半。
*前半は2014年に開催されました。
尊敬する大先輩や仲間や通訳したコースの卒業生にたくさん再会できた♡
2月からのんびりとシドニーでマイペースにやってきたので、
「通訳できる気力と体力はあるのか?!」と緊張してたけど、
体はある程度覚えてくれてました。
Chuck先生を1年間待っていた生徒さんのとてつもない好奇心と集中と緊張の前に立つ。
全身がピリピリします。
下の画像は一般の人には「ただ立っているね〜」という写真だけど、
この姿勢にほぼ15時間費やしました。
そのくらいの細部と密度の高い空間だった。
通訳する時は、
通訳する先生の<声質><話し方>などに少しでも近い状態になるために同じ【動き】をする。ようにしている。
例えば、日本人の参加者が先生が言っていた【説明ポイント】についていきやすいように同じ<所作>を繰り返す。
アーサナの後の坐学や質疑応答
みんなには身体のお休みでも、私にとっては一番の正念場。必死です!
本気でヨガに向き合い、指導している先生たちの
普段の質問だから
段取りも、
打ち合わせもないし、
テーマがあちこちに飛ぶんです。
通訳が必要ない東京在住のネイティブの参加者さんにも
海外在住歴の長い日本人の参加者さんにも助けられました!(感謝!感謝!感謝!!)
話のつながりや接続詞がごっちゃになっちゃう時もあるけど、
聞こえてきたコトバたちを
自分の知っているヨガ文脈に絡めて、
最大限の正確さを目指しながら、
要は言いたいことは、〜〜〜〜って瞬間的な編集作業をしながら、
「合っているか?!」「ダメだこりゃ…」ってネガティブなセルフイメージと葛藤しながら訳し続ける。
最終的に、
アーサナとの向き合い方も、
指導法も、
生徒との向き合い方も、
哲学も、
普段の生き方も、
共通した軸で繋がっていて、
通訳しながら
「そうだったのか」
って再認識する場面が多くありました。
たくさんのアーサナやテーマを扱うのではなく、
一点を深く深〜〜〜〜く向き合う。
新しく知るというより<思い出す>。
とっても刺激的な9日間。
やっぱりこの仕事がスキだ!!!
毎日ミッドタウンでグルメも楽しんだし〜◎
オススメ!
◎もっともっと深く深くヨガを知りたいという方にオススメのチャパティプロダクション◎