10月から始めたヨガの翻訳。
当初「翻訳はできません」ってお断りしていたけど、
とりあえず2冊という依頼が、最終的にいろいろオファーが増えて11点翻訳させてもらいました♪
アメリカ式交渉術を相当学んだし、
仕事をもらい続けるちょっとしたこだわりと工夫にも気づきました☆
今回の仕事の多くはヨガスクールのマニュアルや参考資料なので、残念ながら一般向けの本ではありません。。。。
筋肉や骨、神経や呼吸の仕組みを学ぶ解剖学の本から、
ポーズ(アーサナ)、
最後は哲学系まで↓
⇒本によってカタカナの表記が少しずつ違うので、
デシカチャー師から35年間も直接指導を受けているシドニーのマイケル先生に、
サンスクリット語の音の整合性など多大にご指導いただきました。
解剖学の翻訳では、
理学療法士さん・柔道整復師さん・大学教授・セラピストさん・トレーナーさんに
細かい【?】を相当クリアにしてもらいました。
2つ以上ある意味があってどちらがいいかとか
意味はあっているけど、歯科では使うけど、整形の分野では使わないとか
現場では使わないフレーズとか
何がより良いのか、信頼できる先生に聞いてみると、
インターネットの情報だけでは正しくない情報がいかに多いのかを知りました。
近未来に翻訳者はいらなくなると言うけど、やっぱり機械では無理な部分もあるんじゃないかなと思う。。。
普段の通訳で【話し言葉】で聴いている英語が
目の前の画面上に、文字でハッキリ表記されていて、
「こんなスペルだったんだ〜」とか
知っているワードも、イチイチ辞書を開いてみたりして、
「意外にこんな意味もあるのね〜〜」とか
「こっちのコトバの方が伝わりやすそう!」とか
通訳では【テンポよく】【瞬発力】で乗りきらなきゃいけない細かな部分を、
時間制限もなく、<吟味する>とっても貴重な機会になりました。
パソコンの前に座りっぱなしでは身体が持たなかったので、
自分のペースを探る機会にもなりましたよ〜〜〜!
約90分作業して⇒コーヒー・ブレイク
小1時間作業して⇒ランチ
午後翻訳チェック⇒明るいうちにipotを聞きながらウォーキング
「あそこの言い回しがなんか変・硬いな・分かりにくいな〜」
「もっと良い言い方ないかな〜」
なんてPCから離れて運動しているときにひらめく事が多かったです!
だからウォーキングも仕事の一部にして、
歩きながら、
オーディオブックを聴いたり、
podcastを横断的に相当な数の番組を聴きました(笑)
学びは本からという【当たり前】を壊したら、
運動しながら、いろんな学びや気づきがありました〜〜〜
ほぼ毎日歩いていたので、体脂肪4%減ってたし〜〜〜♪
嬉しい副作用〜!
有酸素運動バンザイ!!